カードゲーム超人ロック戦略ブック
最終更新日:2001.05.29
目次 |
はじめに |
ロック編 |
GOOD編 |
EVIL編 |
SPECIAL編 |
後記
ヤマキ2の戦略
【ヤマキ2】G、既男、2-15-5-9、釈放、手下、船
1.キャラクタの特徴
ヤマキ2は脅威的な精神力と高い耐久力を有し、手下と船という絶対に
なくならないオプションを最初から持っている非常に恵まれたキャラクタです。
ロック1やロードレオンに匹敵する戦闘力を有しており、
「超人ヤマキ」とも呼ばれています。
根性にものを言わせたパワープレーを得意とします。
理論上は、Lv6の攻撃カードを出せる確率は50%を切るはずなのに、
実戦ではなぜかD弾やLv6光の剣をバシバシ放ちます。
ダイスを振ることに情熱を燃やす方には絶好のキャラクタです。
2.基本戦略
実質的にレベルテレポートができないため、重要拠点を破壊して回るよりも
Evil を全滅させる方が勝利への近道である場合が多いようです。
戦略としては、序盤はノンエスパーを装いつつ惑星カードをかき集め、
後半は重要拠点の上で他の Evil らしき人々と一緒におとなしくしておき、
ロックが突入してくるのを待って Evil を各個撃破するのが基本です。
あるいは、そのまま Evil のふりを続けて拠点の上に居座り、
ロックが他の拠点を全て破壊して回るのを待つ手もあります。
最初から1人勝ちを狙うイケイケな戦略でも十分楽しめます。
3.勝ちパターン
ロックとタッグを組んでEvilを駆逐する順当なパターンよりも、
ロックを差し出し、Specialと手を組んで勝利する方が多い気がします。
激しい殲滅戦の末、ヤマキ2の1人勝ちということもよくあります。
4.負けパターン
早々に正体がばれてしまい、敵集団の波状攻撃を受けてしまうと
さすがのヤマキ2でもなかなかしのぎ切ることはできません。
序盤でやられてそのままゲーム終了というのが典型的な負けパターンです。
秘密基地を開けまくっているうちにサイン会場やエネルギー吸収体に
引っかかって寝てしまい、その間に味方がやられて孤立無援になるという、
トラップがらみの負けパターンも多く見受けられます。
戦闘にかまけているうちに、Special に勝利宣言され、
拒否できずゲームセットというお約束のパターンもあります。
5.偽装パターン
聖悠紀、Eスト、Sスト、Dr.ウォンといったノンエスパーの
ふりをするのが典型的なパターンです。
レベルを1だけ使い、折を見て逮捕&釈放されれば
ジェシカとしても通用します。
コーネリアやマリアンのような、手下持ちエスパーのふりをすることも
可能ですが、かえって狙われやすくなるのであまり得策とは言えません。
ヤマキ1のふりをし、なめてかかってきた Evil を返り討ちにする手も
考えられますが、弱い Evil のふりをしてちょっかいを出すのは
強力なキャラクタ(+惑星カード)を引いた上級者の常套手段ですので、
相手と状況をよく考えてから本格的な反撃に転じましょう。
6.欲しい能力カード
ニケを拾うと怖いものはなくなります。人数勝利のSpecialを片付けたら、
ロックもついでにやっつけて1人勝ちを狙いましょう。
住宅街があれば、ここ一番の大事な根性チェックに失敗しても挽回できます。
(2001.05.29 よこちょん)
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超人ロック戦略ブック制作委員会