カードゲーム超人ロック戦略ブック
最終更新日:2001.07.08
目次 |
はじめに |
ロック編 |
GOOD編 |
EVIL編 |
SPECIAL編 |
後記
Gランの戦略
【Gラン】G、独身男、 5-30-4-6、ニアが死んでいると敗北
1.キャラクタの特徴
Gランはロック以外の Good では最強の基本パラメータを持つキャラクター
です。レベルに比較して精神力が高いため、秘密基地の各種トラップが
あまり恐くないのも特長です。ただし耐久力がやや劣るので、Lv6以上の
攻撃をまともに受けてしまうとかなりの確率で死亡してしまいます。
ニア姫に惚れているので、もし彼女がいればなんとしても守りぬかなければ
なりません。しかしラグ&レマのラブラブカップルとは違って、
ニアはランが死んでも別に構わない片思い関係なのが辛いところです(笑)
最初から能力全開でEvilキャラクター達とわたりあうプレイでも十分に
楽しめるいっぽう、状況によりさまざまな偽装や策略を巡らせることが
でき、初級者から上級者までさまざまな楽しみ方ができるキャラクターです。
2.基本戦略
シルエット選択は Good/Specialの方が気楽にプレイできますが、
Evil を選んでも問題ないです。気分と作戦により決めましょう。
惑星編では能力カードを集めることと、偽装がバレないように
すること、逆に他人の正体を見抜くことに全力を注ぎます。
秘密基地編では Good/Special シルエットなら頃合を見計らって基地を探索し
重要拠点破壊を目指すもよし、Evilキャラの各個撃破を狙ってもよいでしょう。
もちろんEvilキャラから見ればGランは各個撃破の最優先目標ですから、
無理は禁物です。
Evilシルエットならどこかにいるはずのロックをうまく誘導して、
重要拠点を破壊させましょう。このとき最終局面までEvilキャラクター
の偽装が出来れば理想的です。
KMCルールでは、Gランを引くとその時点でかなり有利にゲームを進め
られるはずです。Goodキャラクターでは強い方であるうえ、偽装できる
キャラが多く自分の正体がバレにくく、初期配置キャラの人数構成ともあいまって、
ゲーム中のキャラクター構成が自分にはいち早くわかることが多いのです。
「自分だけが登場キャラクターの構成を知っている」ことまで生かし、
他キャラを翻弄しつつプレイできれば、もう完全にGランのペースです。
3.勝ちパターン
ロックと連携して拠点を破壊するのが普通の勝ちパターンです。
展開とコンバットカードに恵まれればEvil全員の撃破も狙えます。
ニアがいなければノヴァでもOKです。
4.負けパターン
Evilキャラに先手を取られて各個撃破されるのが典型的な負けパターンです。
ロードレオンがいる場合、彼がEvilの味方になるはずなのでやや苦しくなります。
なまじっか強力なキャラなので序盤から殲滅戦になってしまい、人数勝利キャラに
横から勝利をさらわれることもよくあります。
5.偽装パターン
4-4-4あたりを主張しつつ、E/GランかEグルに
偽装するのがよいでしょう。ライオットにはいずれにしても狙われる
ことになりますが、それはそれでEvilキャラの足を止めることになりますし、
本気でロックを叩かない言い訳にもできるので全然オッケーです。
序盤に手下が入ればコーネリア、服が入ればオクタヴィアスもアリです。
またGランならではの作戦として、精神力6を見せつけてあえて自分が
ロックであるかのように振舞うことも考えられます。本物のロックへの
注意が上手くそらせられれば、ロックによる最終拠点破壊が抵抗なく
実現します。
6.欲しい能力カード
特殊能力のないGランは、どのカードでもそれぞれ使い道があります。
その中でも手下がもっとも使いでがあるカードになるでしょう。
スーツの類はブラフに使うのも含め何個あっても役に立ちます。
ニケが使いこなせれば耐久力の不足を補えます。
(2001.07.06 岸場)
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超人ロック戦略ブック制作委員会