カードゲーム超人ロック戦略ブック
最終更新日:2001.07.29
目次 | はじめに | ロック編 | GOOD編 | EVIL編 | SPECIAL編 | 後記

ロック2の戦略

【ロック2】G、独男、6-40-5-7、変身、改心チェック可能

1.キャラクタの特徴

ヤマキ2,ロック1,ロードレオンについで4番目に強いエスパーです. ライオットやナガトというEvilの最強エスパーに比べても,根性が 優る分だけ有利です.ヤマキ2やロック1が敵になることはないはずですから, ゲームの中では1番か2番の強さのはずです.

ただし,EvilやSpecialが団結したときに単独で力づくで状況を変えられる ほどの力はありません.ライオット,ナガト,アマゾナの連合に 突っ込んでいくと,アマゾナを倒した時にはパワー切れでテレポート できないかもしれません.体力が5なので,Sストロハイム,ジャマー, Sグルンベルグの組合の連合に正面から決戦を挑まれて死んでしまうことも あります.

なまじ強い分,敵が団結する点がこのキャラクターを面白くしています.

2.基本戦略

惑星編では正体を偽装しつつ能力カードを集めます. 秘密基地編に入ってからも偽装を続けて,Evil側の分裂を誘います. ロードレオンには工業地域を使った接触テレパスが有効です. 自分がレベル4に偽装していることが重要です. ライオットへの対応は状況が重要です. ラグやGランが正体を隠したまま秘密基地を破壊していている場合は, 工業地域を使った接触テレパスが有効です. その上で,Sグルンベルグに偽装してライオットを誘き寄せると いいでしょう. 逆の場合は,ライオットをロックに見せてしまう方が得策です. Sグルンベルグに偽装してG弾などでライオットの体力を暴くといいでしょう. ヤマキ2が見つかった場合は積極的に基地カードを開けてまわって Evil側の的になる作戦がいいでしょう.

敵の数がうまく減って終盤に入れば力押しで勝利する道が開けます.

逆に最初からパワー全開でGoodが他にいる可能性やEvilが弱い可能性に かける作戦もあります.この場合は,GoodがいなくてEvilが強い場合に 備えて人数勝利のキャラクタを残しておくといいでしょう.

3.勝ちパターン

ロックともう1人のGoodの間の順番のEvilを消した上で, 重要拠点にパ−ティ−アッタクを仕掛けて幻覚と破壊であっさり勝利するのが常道です. Evilを殲滅して人数勝利のキャラクタの勝利宣言で勝つということもあります.

4.負けパターン

Goodがいない場合に,各個撃破をしていて突然,人数勝利のキャラクタに 勝利をさらわれることがあります.エルミがマリアンに偽装していたりすると 非常に危険です. 序盤の内にナガトとSストロハイムの戦闘に参加してD弾をサイコポッドで とめられてしまい.Sストロハイムの攻撃とナガトのテレポ−トブロックで 頓死してしまうこともあります. 序盤の間は慎重に他のキャラクタの動向をうかがっておいた方がよいでしょう.

ときどきしか起きない事故はほっておいて勝率をあげる作戦の方が気が楽かも しれません.

5.偽装パターン

序盤・中盤はSグルンベルグに偽装して置くと, どのエスパーと戦っても怪しまれません. また,基地カードを開けても怪しまれませんし, ノバでチェックしても怒られない自由度もあるのでお勧めです.

6.欲しい能力カード

船があるとロードレオンに偽装して遊べます. 手下があるとライオット・ナガトのダーティペアを力押しで倒すことができます. 根性が十分あるので,ニケを使ってオクタヴィアスを始末する作戦もあります. ニケとリロール(住宅街)を使って延命措置をする戦術もあります. ライオットにはESPコントローラ,ナガトにエネルギ−吸収ボールが有効です. 場合によってはクローンを使って改心チェックを繰返す作戦もありますので, ワイルドカードはよく考えてここぞというところで使いましょう.

(2001.11.12 岡崎)


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