カードゲーム超人ロック戦略ブック
最終更新日:2001.06.03
目次 |
はじめに |
ロック編 |
GOOD編 |
EVIL編 |
SPECIAL編 |
後記
ロック1の戦略
【ロック1】G、独男、6-50-6-8、変身、改心チェック
1.キャラクタの特徴
ロック1は最強のキャラクタです。
最高のレベルとパワー、トップクラスの
耐久力と精神力を有するロック1はまさに「超人」。
豪華なコンバットカードを握った時など、
誰にも手がつけられない強さを発揮します。
参加者全てを敵にして堂々と大立ち回りを演じる、
これがロック1の本来の姿といえるでしょう。
なお、ロック1は他のロックの戦略も使えますから、
ここで示す単純な押せ押せ戦略では物足りない方は、
ロック2やロック3が用いるより知的な戦略に
挑戦するのもよいでしょう。
2.基本戦略
これくらい強いキャラだと、もはや一人勝ち以外の勝ち方を狙うのは
卑怯者とののしられそうですが、現実はそんなに甘くはありません。
確かに潜在能力としては最高なのですが、
実際の戦闘力は完全にコンバットカード次第であり、
本来の力を発揮する機会はそう多くはないからです。
また、ロック1に対しては、参加者の大半が個人的な利害を
棚上げにしてまで一致団結して立ち向かってきますから、
序盤は慎重に正体を隠し、敵をやり過ごすのが賢明です。
とはいえ、どうしても正体を隠せないなら、
いっそ先手を取って各個撃破に打って出るのもよいでしょう。
1対1の勝負に持ちこめば、地力の違いがものを言います。
ロックらしく拠点の破壊に邁進するもよし、
Evilのふりをして拠点を守りながら機会を待ち、
一気に反撃に転じて一人勝ちを狙うのもまた一興です。
3.勝ちパターン
パワープレイで押し通し、他の全員を倒して一人勝ち
というのが典型的なパターンです。
最後まで他人のふりを続けて周囲を混乱に陥れ、注意が手薄になったところで
重要拠点をすばやく破壊して勝利するパターンもあります。
4.負けパターン
コンバットカードに恵まれていない時のロック1はヤマキ1以下なので、
カード運がない時は意外にあっさりやられます。
登場キャラクタの大半はロックの潜在的な敵であり、
集団攻撃にさらされやすい点も災いします。
高レベルの同調攻撃を立て続けに食らい、全く成す術なく
お亡くなりになるということも珍しくはありません。
5.偽装パターン
同一レベル・同一耐久力を有するライオットは偽装候補として有力です。
ライオットはランとグルンベルグを倒す必要があるため、Evilでありながら
EvilやSpecialに対しても戦わざるを得ない宿命を背負っています。
これを利用してEvilおよび正体不明のエスパーを淘汰するのです。
特に、ナガトが早めに判明した場合は「ナガト以外のEvilは不要」と宣言し、
すぐさまSグル・Eグル討伐を開始する「早い者勝ち戦略」が使えます。
序盤から中盤にかけては正体不明の人が多いので、それを逆手にとって
「Sグルに違いない」「EGランだろう」
と難癖をつけて敵を倒してしまうのが手です。
ナガトとしても、ライオットに敵対するのは得ではないことから、
目の前でEグル等がやられていても手出しを控える場合もあります。
ライオット本人が登場したとしても、精神力を5と宣言している限り
外見から真偽を区別することは全く不可能なのでゴネ得と言えます。
こうして主だったエスパーを消去した後は、Evilであることが明白な
少数の敵に対して真の実力を発揮すれば勝利はすぐそこです。
6.欲しい能力カード
ニケがあればコンバットカードの運に頼る必要がなくなります。
手下があればコンバットカードの回転速度を上げることで
よりチャンスを広げることができます。
ラフノールの鏡も緊急時の防御&逃避手段として貴重です。
(2001.05.27 よこちょん)
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超人ロック戦略ブック制作委員会