カードゲーム超人ロックルールブック
最終更新日:2002.04.06
目次 | 第10章 戦闘 | 第12章 各種チャート

第11章 雑則

11.1 勝利宣言

11.1.1 勝利宣言とは

11.1.2 勝利宣言に対する拒否

11.1.3 勝利宣言に対する拒否の無効化

勝利宣言を行なった人が以下の4つ条件のいずれかを満たしている場合、 自分のキャラクターカードを公開 することによって拒否を無効にできる。 勝利宣言に対する拒否を無効化すると、その瞬間に勝利宣言は確定し、ゲームが終了する。

11.1.4 勝利宣言後の変身

勝利宣言がなされてからゲームが終了するまでの間に、誰かがキャラクターを変身させた場合は、その時点で勝利宣言フェーズを中断し、ターンを有するプレーヤーのターン開始時点まで戻ってやり直す。それまでの勝利宣言、およびその宣言に対する承認と拒否は全てキャンセルされる。

11.2 ESPレベルチェック

「ESPレベルチェック」(あるいは単に「レベルチェック」) は以下の手順で行う。

(1) ESPレベルの宣言

チェックを行うためのESPレベルを宣言する。この時、自分が現在使えるESPレベルを越えてはならない。

(2) チェック

2D6を振り、出た目の数の合計が宣言したレベル以下であれば「成功」、そうでなければ「失敗」とする。

11.3 精神力チェック

精神力チェック(「根性チェック」)は以下の手順で行う。

(1) 精神力の宣言

チェックを行うための精神力を宣言する。宣言できる精神力の範囲は2以上かつキャラクターの精神力以下に限られる。

(2) チェック

2D6を振り、出た目の数の合計が宣言した精神力以下であれば「成功」、 そうでなければ「失敗」とする。

11.4 変身チェック

11.5 キャラクターカードの提示・公開

キャラクターカードを他人に見せるもしくは公開するのは 以下の場合に限られる。

11.6 エチケット

 ロックは紳士淑女が行なうゲームである。 いたずらに時間を浪費することや、 故意にゲーム進行を妨げる行為はつつしまなくてはならない。 以下に述べることは強制的なルールではないが、遵守されることが望ましい。

11.7 特殊な状況の処理例

11.8 勝利条件に関する補足

11.8.1 マリアン/フランシス

勝利条件

勝敗の判定例

(例1)
状況:ゲーム終了時にロック1は死んでおり、他にロックは存在しなかった。
判定:マリアン/フランシスは敗北
(例2)
状況:ゲーム終了時にライザは死んでおり、他にロックは存在しなかった。
判定:マリアン/フランシスは敗北
(例3)
状況:Good の勝利でゲーム終了。この時、ライザとロック3が登場しており、ライザは生存、ロック3は死んでいた。
判定:マリアン/フランシスは勝利
(例4)
状況:ロック3が変身してヤマキ2になった。ゲームは Good の勝利で終了し、キャラクタがロックである者はいなかった。
判定:マリアン・フランシスは勝利
(例5)
状況:ロック1が変身してヤマキ1になった。ランダムキャラクターでロック2が登場し、倒された。ゲームはノヴァで終了し、キャラクタがロックである者はいなかった。
判定:マリアン・フランシスは(B級)勝利 (「10.12.2 自動戦闘の方法」の補足を参照)

11.8.2 Sストロハイム

勝利条件

注:SストロハイムがAを倒し、それがロックであったことを事後証明する方法を以下に示す。


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