超人ロック Web Ring よりＫＭＣ超人ロック公式ホームページにお越しいただきありがとうございます。当サイトは京大マイコンクラブ（ＫＭＣ）のＯＢで、かつ『カードゲーム「超人ロック」』のファンであるという、極めて濃いメンバーによって運営されています。サイト内のコンテンツも、ＫＭＣでこのゲームをプレイする際のローカルルールをまとめた「ルールブック」と、ゲームを進める上での基本的な戦略をまとめた「戦略ブック」に特化しており、相当マニアックな内容になっています。よって、一般の超人ロック愛好家の方々に受け入れられるかどうか、あまり自信がありません。しかし、私にとっては、このカードゲームこそが、超人ロックの世界に入るきっかけになったものであり、これがなければコミックに夢中になることもなかったもしれないのです。そういう意味で、このゲームはまさに「エポック」メイキングであったと言えるでしょう。ＫＭＣの超人ロック愛好家の多くも、ゲームが先で、コミックが後という人が多いのです。一般の超人ロックファンの方に、こんな形で超人ロックの世界に入る人もいるのだということを知っていただければと思います。このゲームがどんなものであるかについては、こちらの概要を説明したページをご覧下さい。

ちなみに、ゲームから超人ロックの世界に入った人にとって、ゲームに習熟するまでのしばらくの間は、原作のコミックはゲームの設定を理解するための「参考書」という位置付けになるようです。変な話ですが、最初はあくまでゲームがメインであり、そのゲームをプレイする上で必要な知識を得るために原作を読むというのが典型的なパターンなのです。例えば、「ロックとは何者か」、「なぜエルミやＤｒ．ウォンがコワイのか」、「ロードレオンはどのくらい強いのか」、「ジェシカの分解消去能力とはなにか」、「同調とはどういうものか」、「光の剣とかジャマーとかプローブとかヘルダイバーとかサイバーとか暗黒騎士団とか死人ゴケとか・・・とは何か」といった説明を、重厚なストーリーと美しい絵で説明してもらえると鮮烈に頭に残るわけで、ゲームをプレイしたい人には（特にゲームに勝ちたい人には！）コミックを「勉強」することが必須だったわけです。生粋の超人ロックファンにとっては、こうした経歴で超人ロックの世界に入るのは「邪道」であり、まったくけしからんとお思いになるかも知れませんが、メディアミックスが大流行している今となっては、ゲームが先というのも十分アリだと思いますので、ぜひご容赦いただきたいと思います。最初の動機は何であれ、結局はみなコミックの方も大好きになっていますし、全員が同じ「超人ロック」のファンということで仲良くやっていただければ幸いです。

それでは、ＫＭＣ超人ロックを存分にお楽しみください。 （2002.06.12 よこちょん）

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